ポケモンSWSH仲間大会 第2回がらるぐらかっぷ ~アルセウス争奪戦~
※1/15追記:景品追加に伴い景品の序列を変更しました。
1月22日(土)に開催する、実況者のグラさん(@gura_espeon)公認の仲間大会
第2回がらるぐらかっぷ ~アルセウス争奪戦~
の概要を掲載するページになります。
グラカップだからと言ってグラキッズだけが参加できる大会というわけではないので、ペリキッズでもアシキッズでもどなたでも参加して頂けたら嬉しいです。
グラさんも参加する予定です。
某Vのぐらは無関係です。
以下概要↓
・ルール
シングル6350
ダイマックス無し
禁伝無し
※システム上禁止伝説の使用が可能になっていますが、絶対に構築に入れないでください。報告があり次第景品授与の際のランキングから除外します。
・景品
1位
Pokemon LEGENDS アルセウス ダウンロードコード(提供者:僕@GuraKids_poke)(TwitterのDMにてコードを伝える形を取ります)
3位
色ロトム(提供者:@horoyoi_ronnri)
4位
ラブボ色イーブイ(提供者:@toon_1682)
5位
色フカマル(提供者:Fltr)
6位
色ハリーセン(提供者:@J_Froakie)
いらないとか言わない
猛火
1位以外の景品は予告なく変更する可能性があります。
また、景品授与のやり取りはTwitterのDMにて行うため、1/22 ,1/23の2日間は、DMを解放しておいてください。
質問や不正報告(画面スクショ等証拠必須)は
@GuraKids_pokeのDMへ
長時間連絡がつかない場合は運営↓まで
@horoyoi_ronnri
@toon_1682
@J_Froakie
【剣盾S10シングル】最終281位 最終レート2006 勝率79％⁉ドガストドンが強すぎるｗｗｗ
久々の更新になります。こちぽけです。
今回のシーズン10にて、レート2000を達成したため記念として記事を書くことにしました。対戦数は少ないですが、記事タイトルに偽りは無く、内容も至極真面目なので、ホイホイ釣られた方も最後まで目を通していただければ幸いです。
58戦 46勝12敗最終レート2006 281位 勝率79%
【構築経緯】
ミストメイカー＋地面タイプの並びで、環境トップのパッチラゴン
を比較的安全に処理できると知り、鎧環境で唯一ミストメイカーを持つガラルマタドガス
を軸にすることにした。
続いて相方の地面枠は、環境にとても多い水ウーラオス
に隙を見せないために、呼び水で水技を無効化できるトリトドン
を採用。
この2体の並びで重いアシレーヌ
、リザードン
、ウルガモス
の対策として、ナットレイ
とチョッキパッチラゴンを採用。
環境に多いホルード
と受けサイクルに強く、持ち前の物理耐久でサイクル介入が可能な鉢巻悪ウーラオス
を採用。
最後に地面の一貫を切り、上記の5体であまり戦いたくないニンフィア
とサザンドラ
に弱くないリザードンを採用し、構築の完成とした。
以下、個体解説。
【個体解説】
ガラルマタドガス＠達人の帯
性格:控えめ
特性:ミストメイカー
実数値:171₋99₋141₋150₋91₋81
努力値:244₋0₋4₋252₋4₋4
技:ワンダースチーム,ヘドロウェーブ,火炎放射,10万ボルト
構築の核
このポケモンと裏のポケモンを合わせることで、環境にいる多くのポケモンに対して安定した立ち回りが可能となる。
ミストフィールドを展開する関係上、鬼火が使えず、そもそも安定した回復技がないので、広い技範囲を活かしたアタッカーで採用。
火力アップアイテムがないと、ワンダースチームでダイマサザンすら倒せないので持ち物は帯。ただ、使用率の割にサザンドラを全然見かけなかったので、ヘドロを持たせても良いと思います。
10万はほとんど撃たなかったので、ゲンガー
やサニーゴ
に通る悪波の方が良いです。
Aの個体値がVだった影響でサニーゴに苦しめられたので、皆さんはちゃんとA0粘りましょう。はい。
トリトドン＠拘り眼鏡
性格:控えめ
特性:呼び水
実数値:191₋79₋115₋158₋103₋60
努力値:36₋0₋212₋252₋4₋4
技:波乗り,大地の力,冷凍ビーム,ヘドロウェーブ
H…16n-1
HB…A182鉢巻ウーラオスのインファイト耐え
ガラルマタドガスとの組み合わせにより、パッチラゴンと水ウーラオスに強く出れるぽわぐちょ。
ウーラオス検定をしないで済むので、精神的に楽だった。
ミストフィールドで欠伸が使えず、おまけにどいつもこいつも草を生やしてくる環境だったので、早急にサイクルを破壊できる眼鏡で採用。
火力がない前提で立ち回って来る相手をぐちゃぐちゃにできて気持ち良かった。
目安として大地の力でH252ナットが高乱数2発で飛ぶ程度の火力です。
ナットレイ＠食べ残し
性格:呑気
特性:鉄の棘
実数値:181₋114₋199₋74₋139₋22
努力値:252₋0₋236₋0₋20₋0
技:ジャイロボール,パワーウィップ,宿り木の種,ステルスロック
HD…C150ラプラス
のキョダイセンリツを残飯込み2耐え
アシレーヌ、ゲンガー対策枠。
パワーウィップの命中精度100％の神。
ガラルマタドガスとの組み合わせにより、身代わり以外のゲンガーに強く出れる。
ステロが尋常じゃなく機能したので、個人的にこの技は必須。
守るが欲しければジャイロを切りましょう。
悪ウーラオス(キョダイマックス個体)＠拘り鉢巻
性格:陽気
特性:不可視の拳
実数値:175₋182₋120₋74₋81₋163
努力値:0₋252₋0₋0₋4₋252
技:暗黒強打,インファイト,不意打ち,アイアンヘッド
何の変哲もない鉢巻ウーラオス。
タイプ相性ガン無視で引き先をゴリゴリ削る方が強かったので、蜻蛉返りは不採用。
アイアンヘッドは、暗黒強打+ダイスチルでニンフィアやピクシー
を飛ばせたり、襷ホルードに対して、じたばたをケアしながら確2が取れたりと、なかなか使い勝手が良かった。
4度目の2000チャレで同速勝負を制してくれてありがとう。
パッチラゴン＠とつげきチョッキ
性格:意地っ張り
特性:張り切り
実数値:183₋165₋110₋90₋90₋112
努力値:140₋236₋0₋0₋0₋132
技:電撃嘴,逆鱗,炎の牙,燕返し
A…電撃嘴＋炎の牙でHBナットレイ確1
HD…C161リザードン
の珠ダイドラグーン耐え
C187ウルガモスの+1ダイワーム確定耐え
C187ポリゴンZ
の適応力破壊光線を高乱数耐え
S…+1で最速リザードン抜き
リザウルガ
対策枠。
バグレベルの強さ故に、役割対象がいなくともそこそこ選出した。
選出した際には必ずダイマさせていたので、技外しに怯えることはあまりなかった。
上4体の選出率が高すぎて出番が少なかったが、パーティにいるだけで選出誘導ができ、役割対象には申し分ない仕事をしてくれたので、間違いなく欠かせない存在だった。
リザードン(キョダイマックス個体)＠命の珠
性格:臆病
特性:猛火
実数値:153₋80₋98₋161₋106₋167
努力値:0₋0₋0₋252₋4₋252
技:ブラストバーン,暴風,龍の波動,身代わり
本構築の自由枠。
選出率はぶっちぎりに最下位だったが、選出した際はしっかりと活躍してくれたのでとりあえずヨシ。
重めなサザンガルド
の並びに強いのが偉かった。
【選出パターン】
環境トップに対して互角以上に戦える基本選出。
ミストフィールドにより、龍技の威力を半減し、状態異常を無効化できるため、パッチラゴンに対してはトリトドン後投げが安定し、
ウーラオスに対しては、悪技をガラルマタドガスで半減、格闘技を激減、水技はトリトドンの呼び水で無効化できる。
ミストフィールド下ではアシレーヌ
とゲンガーにはナットレイ後投げが安定し、鬼火や催眠術、熱湯火傷の心配もない。
ホルードに関しては、炎のパンチの採用率が2割を切っていたので、ナットレイの後投げが比較的安定した。
ガラルマタドガスとトリトドンで有利対面を作った場合は、後続に負担をかけ、ナットレイで有利対面を作った場合はステルスロックや宿り木の種でサイクルを有利に回す。
単純にして明快です。
ウーラオスを受けれるポケモンが少ない関係上、ピクシーが初手に来やすいです。
ハピナス引きにウーラオスを合わせて崩しましょう。
【重いポケモン】
・ピクシー
型が読みずらい上に技範囲が恐ろしく広い。
フェアリー技でパッチラゴンとウーラオスがやられ、
炎技でナットレイが焼かれ、
トリトドンに草を生やし、
リザードンに岩が降り注ぐ。
ダイサイコを撃って来る個体にまで遭遇した。
ドガスかパッチで頑張ってください。
・呪われボディ
拘っているポケモンを多く採用している関係上この特性には散々苦しめられた。
12個の敗戦の内、4つはこいつらのせい。
非接触技に対して発動するの、控えめに言って意味が分からない。
ボディの概念ダイホウカイ
みそスープ
【最後に】
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
9月が多忙すぎるが故に対戦数が異常に少なかったですが、高い勝率を維持したままレート2000に乗せれたことは自分にとって自信になったのでよかったかなと思います。
ミストフィールドで状態異常を無効化できる分、運負けも多少減らせて、比較的ストレスフリーな構築になったので、来期はこの構築にアレンジを加えてまた使っていこうと考えています。
冠環境では通用するような構築ではないので、来期に今より良い成績が残せるように頑張ろうと思います。
おしまい
毎日グラさんの動画をリツイートしてるので、我慢できる方はTwitterのフォローをよろしくお願いします。フォロバするので。
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【剣盾シーズン4シングル】最終日最高238位 最終447位 雲烟飛動トゲキスタン
初めましての方は初めまして、こちぽけと申します。今回のシーズン4にて、最終447位ということで、一応過去の自分を超えれたので記事を残そうと思います。見やすさだけは良いと思うので、是非最後までご覧ください。
最終日最高238位
最終結果 75戦 55勝 20敗 447位 勝率73％
【構築経緯】
ランクマッチにて、命の珠
に遭遇し、フルボッコにされる。
➝珠キッスつっよ➝僕も使おう➝なう
トゲキッスの強さを身をもって味わい、このポケモンをエースとした構築を作ることを決定。トゲキッスを通すにあたって障害となり得るポケモンとして
カビゴン、
ヒートロトム、
ミミッキュなどが考えられたため、それらに強く、相性補完に優れたポケモンとして、
アーマーガアと
ガマゲロゲを採用。
格闘を誘い、不特定多数の相手と打ち合える
ブラッキー、ここまでで重いトゲキッスに強いヒートロトムを採用。
最後に、受けサイクルに強く、選出画面で威圧感を与えれる
ラプラスを入れ、構築の完成とした。
以下、個体解説。
【個体解説】
（NN.トゲキックス）
トゲキッス＠命の珠
性格:控えめ
特性:天の恵み
実数値:165₋49₋115₋189₋135₋128
努力値:36₋0₋0₋252₋0₋220
技:エアスラッシュ,マジカルシャイン,火炎放射,草結び
S…準速75族抜き
高火力高耐久のダイジェッター。
いざとなったら怯みで全てを無に帰す最強ポケモン。こいつに後投げして来るポケモンをサイクル下で強引に削り、一貫を作ることを第一に考え、動かす。
エアスラ怯みに頼る場面は少なかったので、特性を強運にするのも一考の余地有り。
（NN.ハルバード）
アーマーガア＠オボンの実
性格:腕白
特性:ミラーアーマー
実数値:205₋107₋172₋×₋105₋88
努力値:252₋0₋252₋0₋0₋4
技:ブレイブバード,ボディプレス,鉄壁,羽休め
カビミミドリュウズを見る枠。特に語る事の無い普通のHBガア。
NNは戦艦ハルバードから。色違いにするとよりそれらしい色になる。欲しい。
どなたか雄色夢ガアのレイドに連れてって下さい。
（NN.ガーマーガア）
ガマゲロゲ＠ウイの実
性格:穏やか
特性:貯水
実数値:212₋90₋105₋105₋129₋94
努力値:252₋0₋76₋0₋180₋0
技:熱湯,凍える風,毒毒,ステルスロック
HB…A142ミミッキュの＋2珠じゃれつくを最高乱数以外耐え(84.2~100.0%)
HD…C150ラプラスのフリーズドライを高乱数耐え(86.7~103.7%)
ヒートロトムやウォッシュロトム、セキタンザン(いないけど)を見る枠。
途中までトリトドンを入れてたが、サイクル下でステロを撒けるこのポケモンの方が適正だと思い、最終日に変更した。
再生技が無いのが心もとないが、アタッカー型のケアを相手に強要させれるのは優秀だと感じた。
Dの耐久ラインを下げ、Bの耐久ラインを一つ上げると、ミミッキュの＋2珠じゃれつくを確定耐えするようになるが、その代わりにラプラスのフリーズドライの乱数が大幅にずれるのでご注意を。
（NN.ノヴァ）
ブラッキー＠食べ残し
性格:腕白
特性:精神力
実数値:201₋86₋178₋×₋151₋86
努力値:244₋4₋252₋0₋4₋4
技:イカサマ,欠伸,願い事,守る
不特定多数の相手への受け駒＆ダイマ枯らし。
個人的に明確な突破手段が無いと詰むポケモンだと思っていて、格闘タイプがホイホイやって来るため、必然的にキッスが通し易くなった。
最近のギャラドスとトゲキッスが火力を求めて命の珠を持つ傾向にあり、相対的にラム持ちが減ったのもこのポケモンにとって追い風だった。
カプが解禁されるまでの間は大暴れしてくれると思う。
ノヴァってNN、我ながらめっちゃセンスあると思う。
（NN.334W）
ヒートロトム＠突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:浮遊
実数値:157₋63₋127₋172₋127₋107
努力値:252₋0₋0₋252₋0₋4
技:オーバーヒート,10万ボルト,ボルトチェンジ,シャドーボール
トゲキッスを見る枠。
対トゲキッスの性能はもちろん、トゲキッスを選出されなかった場合にも、元のスペックが高いので腐りにくいのが偉かった。
USUMの下画面に陣取るベラベラうっさいロトム図鑑のせいで大嫌いなポケモンだったが、今期の活躍により、大嫌いからかなり嫌いぐらいまで好感度が上がった。
そ ろ そ ろ レ ポ ー ト を 書 い た ほ う が い い か も ロ ト ！
（NN.Deep Vortex）
ラプラス(キョダイマックス)＠ラムの実
性格:穏やか
特性:貯水
実数値:237₋81₋106₋125₋132₋83
努力値:252₋0₋44₋148₋36₋20
技:泡沫のアリア,フリーズドライ,つのドリル,眠る
HB…A187ドリュウズの地震2耐え(42.1~49.7%)
HD…C172トゲキッスのダイジェット2耐え(40.5~48.1%)
C…フリーズドライでH4振りギャラドスを超高乱数1発(98.2~119.2%)
S…4振りバンギラス抜き
受けサイクルへの明確な殺意を覚えたラプラス。
一撃技はミラー意識でつのドリルを採用。
回復ソースがある分、比較的雑に動かせて使い勝手が良かった。
一撃技の枠だが、つのドリルはラプラスミラーやラプラスキラー(ユキノオー、グレイシア等)相手にも撃って行けるメリットがあり、絶対零度はガラルサニーゴに撃てたり、威力130のダイアイスが使えるのが優秀で(130ダイアイスでD4振りサザンドラがぴったり確定1発)、それぞれにメリットがあるので、この辺はお好みで。
話が逸れますが、ポケダン時闇空でラプラスに乗って幻の大地へ突入するシーンがあるんですが、あれの影響でラプラスが好きになったんですよね。
救助隊DXでポケダンに初めて触れた人は時闇空やマグナゲート、超ポケダンも遊んでみる事を強くオススメします。世界一面白いゲームだから。
【選出パターン】
・基本選出
トゲキッス＋(アーマーガア,ガマゲロゲ,ブラッキー,ヒートロトム)
（ほぼ全部じゃん）
余程の事がない限りはトゲキッスを出す。トゲキッスが不利な相手に対して強いポケモンを後投げしてサイクルを回す。至ってシンプルです。
・vs壁展開
・vs受けループ
【重いポケモン】
・ピクシー
瞑想ピクシーはごめんなさい。ガマゲロゲの毒毒があるが、草生やしてくるやつがいて安定しない。
・パッチラゴン
火力が高すぎて受け出せない。ダイサンダーで欠伸も効かない。
最速パッチが来ようものならあの世が見える。
【最後に】
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
最終日に勝率をかなり落としてしまい、2桁に届かなかった事がとても悔しいシーズンでした。
最終日に構築単位で重いパッチラゴンに幾度となくマッチングしボコボコにされてしまい、環境を把握する能力の無さを実感しました。
パッチラゴン以外にも、上のランク帯のミミッキュの多くが呪い型だったり、今考えれば考えるほど、流行りに対するメタを張るべきでした。
ガマゲロゲとラプラスの枠がしっくりこなかったので、パッチラゴンとパルシェンあたりに替えようかなー、って思ってます。
対戦と全然関係ないんですけど、記事タイトルの『雲烟飛動』は僕の好きなゲームの楽曲から取ったもので、ポケモンの比じゃないくらいカッコイイbgmなので、視聴することを推奨します。それでは。
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【剣盾S２シングル】終盤最高480位最終840位 紫電清霜ヌルノラゴン
初めまして、こちぽけと申す者です。シーズン2お疲れ様でした。この度一応の目標としていた最終3桁を達成したため、構築記事を残すことにしました。良ければ最後まで閲覧していただけると幸いです。
最高480位(最終日3日前)
最終結果 72戦 51勝21敗 840位 勝率7割
【構築経緯】
今作の新ポケモンウオノラゴンの火力に惹かれ、このポケモンを通すことを第一に考えた。環境に多く、
ウオノラゴンに対するストッパーとなり得る
トリトドンやドヒドイデに滅法強い駒として影踏み
ゴチルゼルを採用。ウオノラゴンが最大火力を出すにはｓ操作が必要不可欠であり、ｓ操作と対面操作の両立が可能な
タイプ:ヌル、
ウォッシュロトムを採用。ここまでで重いトゲキッスに強く、ダイマックスと相性の良い
バンギラスを採用。最後に、上からの対面操作が可能で身代わりにも強いスカーフ
ドラパルトを入れ、構築の完成とした。
以下、個体解説。
【個体解説】
（NN.Null Alchemy)
タイプ:ヌル@しんかのきせき
性格:呑気
特性:シェルアーマー
実数値:201₋115₋154₋115₋124₋57(最遅)
努力値:244₋0₋196₋0₋68₋0
技:ブレイククロー,とんぼ返り,凍える風,電磁波
ｓ操作兼対面操作役。天下のポリゴン2を凌ぐ耐久を誇り、非常に扱い易かったが電磁波を外しまくった。電磁波の命中は絶対6割。このポケモンを厳選するためにサブロムを購入したが、十分その価値はあった。
調整はこちらの記事の物を使用させて頂きました。
リンク➝
(NN.UnknownPower)
ウオノラゴン@拘り鉢巻
性格:意地っ張り
特性:頑丈顎
実数値:165₋156₋120₋×₋101₋127
努力値:0₋252₋0₋0₋4₋252
技:エラがみ,逆鱗,ロックブラスト,寝言
火力オバケ。エラがみを選択すると敵のHPゲージが溶ける。エラがみしか撃たないので他の技はぶっちゃけ何でも良いが、多分この構成で完成していると思う。
寝言はダイウォール用だが、副産物としてバタフリーの眠り粉にあと投げして寝言をすれば、ロックブラストで身代わりごと粉砕することができる。
余談だが、敵に先制でボルチェンやとんぼ返りをされると、交代先へのエラがみの威力が倍になる事が確認できた。バグなのか仕様なのかは不明。
以下鉢巻エラがみのダメージ計算。
無振りパルシェン 67.2~79.2%(確定2発)
H244B252輝石ヌル 69.1~82%(確定2発)
HB特化アーマーガア 95.1~112.6%(75%乱数1発)
HB特化ドヒドイデ 47.7~56.6%(87.1%乱数2発)
H4振りギャラドス 98.8~116.9%(93.7%乱数1発)
無振りウォッシュロトム 105.6%~124.8%(確定1発)
HB特化輝石ラッキー 101.1%~119.3%(確定1発)
テキトーに7つ載せましたが、こいつのヤバすぎる火力は十分伝わったと思います。ラッキー解禁楽しみですね。
（NN.ほそきEX)
ゴチルゼル@ラムの実
性格:穏やか
特性:影踏み
実数値:177₋67₋116₋140₋150₋86
努力値:252₋0₋4₋196₋52₋4
技:サイコキネシス,エナジーボール,電磁波,トリックルーム
HB…A177ギャラドスの珠ダイジェット耐え
HD…C152ドラパルトのダイホロウ耐え
C…サイキネでH252D4ドヒドイデ確定2発(57.3~68.7%)
エナボでH244D4トリトドン低乱数1発(84.7~101.3%)
呼び水トドン、ドヒドイデ、貯水ゲロゲ等をとっ捕まえて地獄に送るポケモン。
後出しのタイミングに毒を刺されても大丈夫なようにラムの実を持たせた。特殊耐久をc152ドラパルトのダイホロウ耐えまで振り、余りをcに回した。耐久が高いので、役割対象が選出されなかった場合でも補助技により最低限の仕事はこなせる。
（NN.「ドロポン」)
ウォッシュロトム@オボンの実
性格:図太い
特殊:浮遊
実数値:157₋76₋159₋132₋129₋113
努力値:252₋0₋140₋52₋12₋52
技:ハイドロポンプ,ボルトチェンジ,イカサマ,電磁波
HB…A187ドリュウズの地震を最高乱数以外耐え
C…ボルトチェンジでH4振りギャラドス確定1発
S…準速ギルガルド抜き
ギャラドスに強いクッション要員。サンダーが解禁されたら入れ換えたい枠。こちらもダイマックスを切ることで、A177ギャラドスのダイジェット＋ダイソウゲン＋ダイソウゲンをオボン込みで確定耐えできる。シーズン1で流行した襷ギルガルドを意識しsに振ったものの、弱点保険型しかいなかったため他のところに振った方が良いかもしれない。
ところで皆さんはハイドロポンプという技をどのように略してますか？もちろん【ドロポン】ですよね。ハイポンはギリ許容範囲内。イドンプは人外。人間じゃない。
（NN.ほけんでーす）
バンギラス@弱点保険
性格:意地っ張り
特性:砂起こし
実数値:175₋204₋131₋×₋120₋113
努力値:0₋252₋4₋0₋0₋252
技:ロックブラスト,馬鹿力,アイアンヘッド,龍の舞
最強すぎる最強の最強ポケモン。龍舞への警戒心が謎に低く、ダイマエースとして申し分ない活躍をしてくれた。少しでも通せそうだったら優先的に選出することが大事。99%オーロンゲを初手に呼ぶので、オーロンゲ入りには必ず初手に出して起点にしていた。
（NN.セラギネラ９）
ドラパルト@拘りスカーフ
性格:控えめ
特性:すり抜け
実数値:175₋126₋110₋167₋96₋168
努力値:92₋0₋116₋252₋4₋44
技:流星群,シャドーボール,大文字,とんぼ返り
HB…A161パルシェンの＋2氷の礫確定耐え
A142ミミッキュの＋2珠影打ち高乱数耐え(86.2~104%)
C…大文字でH4振りガラルヒヒダルマ確定1発
S…最速スカーフ100族抜き
このパーティで一番気に入ってるポケモン。耐久を振ったおかげで勝てた試合がいくつもあった。スカーフによる奇襲や対面操作が便利でダイマックスさせても強いため、選出率が高く、初手に出すことも多かった。
相手のパーティにドラパルトやガラルヒヒダルマがいた場合高確率で初手に投げられるため、このポケモンを初手に出すと非常に動きやすい。ドラパルトミラーはダイマックスして突っ張るか引くかのどっちかだったパターンがかなり多かったので、こちらはとんぼ返りでヌルに引く動きが安定する。5桁順位のヒヒダルマは突っ込んで来て、4桁以上のヒヒダルマはスカーフ警戒で引いてくる。
【選出パターン】
・基本選出
ドラパルト＋(タイプ:ヌル,ウオノラゴン)
(タイプ:ヌル,バンギラス）
比較的柔軟に戦える基本選出。ドラパヌルノラゴン選出の場合初手からダイマックスを切ることも多かった。ウオノラゴンにダイマックスを切る動きは弱い。
・vsヌルアント
ヌルノラゴンドラパルト
・vsロンゲギャラキッス
バンギラス@2
・vs受けループ
ウオノラゴンゴチルゼル@1
【重いポケモン】
・ジュラルドン
明確に有利を取れるポケモンがいない。チョッキアタッカー、壁貼り、麻痺撒きどの型であっても辛い。
・パッチラゴン
人生ゲームオーバー。
【最後に】
最後まで閲覧して頂きありがとうございました。良くも悪くも3桁帯で戦い続けることができて楽しいシーズンでした。1匹1匹が十分に機能し、構築自体にはかなり手応えを感じたので、来期は対戦数を重ねて2桁目指したいなー、って思ってます。それでは。
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